探偵事務所の金魚たち

やがて名探偵に育ってゆくのでしょうか(笑)。 お客様との調査相談をヒアリングする際にも、この事務所の金魚たちがいっしょになってお客様との会話を聞いてくれているような気がします…。

そういえば、金魚すくいのロボットが人間の金魚すくい名人と競技していましたが、まだまだ人間の方が勝っていました。

ところが、将棋の対戦相手となるコンピュータは人工知能(AI)を持ち合わせていて、近い将来には 『名人』 レベルに並ぶことも可能だと言います。 それを手掛けた開発者は どんな思考レベルなんでしょうか、むしろそっちのほうが気になります。 コンピュータは、プレッシャーを感じるわけはありませんから、心理作戦は通じないでしょうしね。 もっと先の未来には、浮気心を持ち合わせたロボットなんかも開発されたりして…。

 

今後も “ヒトの知” と “人工の知” の対決は、様々な分野やレベルで比較開発され、私たちの暮らしの中に応用されていくでしょう。

 

ん~、名探偵もロボットなんかには負けていられません!

探偵のシミュレーション

何気ない風景を眺めているだけで、人と人の出会いや別れが見えてきて、街にはたくさんの喜怒哀楽の模様を発見することができます。

待ち合わせ場所に早めに到着し、ちょっと待ち時間が出来たので、探偵トレーニングを始めてみます。

最初に視界の中から人間ウォッチング。

まずは探偵っぽい 1人の男性を勝手に決めつけます。

次に、マルタイ(調査対象者)として、対角の向こう側に立ってる女性。

これも勝手に決めつけます。

さて、ここで考える。

「自分だったら、もう少し角度を変えて、もうちょっとだけ右側から見てれば、その後の尾行も不審を与えないのに、下手くそな探偵さんだなぁ」なんて…。

実はこうしたシミュレーション、プロ探偵にとってものすごく大事なのです。

張り込んでいる時の当人はどうしても、その状況を客観的に捉えられない面があります。

自分が当事者でありながらも、別な自分がバードビューのような視点で状況把握し、”もうひとつの客観的な眼” を活かしていくためのトレーニングなのです。

名探偵なら、いつ何処にいても、こうした思考訓練を欠かさないようにしないとね!

さてさて、(勝手に決めた)探偵さんは待ち人来たり。現れた女性と手を繋いで立ち去っていきました。

一方、(勝手に決めた)調査対象者も、やはり男性が現れて、肩を寄せて街の雑踏へと消えていきました。

それぞれが浮気現場だったとしたら、「この位置からのビデオ撮影なら完璧だな!」

プロ探偵の仕事って、けっこう日頃のトレーニングが欠かせないんです。

プロ探偵が伝授する、間隔と感覚の“カン”違い!?

探偵会社へのご相談やご依頼で最も多いのが、浮気調査。

浮気調査の場合、現場では調査対象者を尾行(追尾)して証拠収集をする方法がほとんどであり、当然、現場の探偵には尾行能力が求められます。

新人探偵や探偵講義の場から、対象者との距離感を聞かれることが多々あります。

調査対象者を尾行する際の距離感とは?

そもそも、距離感の意味を辞書では「対象までの距離を正しく把握する感覚」としています。

調査現場においても、全くその通りだと思います!

しかしながら、新人探偵などは、その距離感を間隔として数値化しようとしてしまいがちです。

探偵学校の講義などでは、対象から何100mとか、交差点を目安に何本目などと表現する事もありますが、実践においてはその数値基準は邪魔になります。

「重要なのは、タイミングです!」

場の空気を読んだり、雰囲気を察するといった感覚的なもので、それが“すべて”と言っても過言ではありません。

ケースバイケースのタイミングを数値に置き換えようとすると、近寄りすぎて対象者に発覚されるか、距離を開け過ぎて見失う…、もしくは一瞬の映像を撮り損なったりします。

例えば、尾行する対象者が明らかにラブホテルを目指している場合…

ホテルの立地や地域環境によっても異なりますが、ホテル棟の脇に駐車場があったなら、車を駐車してから歩いていくというタイムラグが生じます。

どんな場面においても一瞬の証拠映像を撮影するには、タイミングを見計って追尾する距離感覚が必要となります。

未来予想を怠ると、対象者にも気付かれ、その後の調査も不能となってしまいます。

『間隔ではなく感覚と捉える。』

タイミングに偶然はなく、その感覚が読み取れるようになれば、ある程度コントロールできるようにもなるのです。

もし、あなたが未来の名探偵を目指しているのであれば…

そんな距離感覚的な“カン”を養って行ってもらえたらと思います。

女探偵のひとりごと

A.いやなこと
田舎道や一本道での尾行は隠れる場所がないので気を使う。
トイレがない場所での調査。女性の難点でもある。

B.ラッキーなこと
依頼者が立寄る飲食店などに入れたり、知らない店や観光スポットなどを知ることができる。

C.1.つらいこと
寒い日の張り込みはかなり堪える。雨でも雪でも待たなければならないこと。
早朝、深夜、時間を問わずに行動しなくてはいけないこと。
徒歩の男性を追うのは女性にとっては結構大変なので、距離が長いと、ちょっとしたジョギング気分。

2.危険なこと
捜索の場合、山、ダム、崖などを捜索することもあり、下手したら、自分が・・・なんて事にもなりかねない。

被災地で学んだ節水の術!?

九州地方などで記録的な寒波の影響により、断水や給水制限があったとのこと。

思い起こせば…2011年3月11日の震災によって、断水や停電などの経験を想い出します。

普段、当たり前の様に水道の蛇口をひねれば出ていた水が出ない!?

どう対応すれば良いのか…

5年ほど前に経験した知恵(?)を、今まさに直面している問題について、何か参考になることがあればお伝えできればと思います。

まず…水を必要とする生活環境と言えば、一番はトイレかと思います!
ほとんど、水洗トイレの環境では、水が出なければ流れません…

汚い話から入りますが、

①トイレ問題
水を流す頻度を減らすため、小用の場合は、毎回流そうとせず我慢できるまで?流しません!

大きい場合は…ふき取った紙は流さず、コンビニの袋などにまとめておきます。

で、バケツ1杯で流れるはずです。

②食器の洗い物
洗わずに済ませることが必須です!

例えば、普段は皿に食材を乗せラップに包んでいたものを…皿にラップを敷き、その上に食材を乗せ食べるなどすれば、食器を洗う必要がなくなります。

③お風呂の問題
非常時には、ゆっくりお風呂につかることも出来ません!

身体を清潔にすることを考えれば、ウェットティッシュで身体を拭くなどもできます。
介護用品も充実していて、大判のウェットティッシュなどもあります。

2011年の震災時には、雨どいの水や、雪をバケツに溜めて水を確保していました。

震災で学んだ術が、必要とされる皆さんに届くことを願います。

愛人の愛人

 依頼人も現場を見たいという願望がある。

現場状況によるが、ごくまれに…調査車輌に依頼人が同乗して現場に入る事もあるのです。
気持ちは分かるし、誰しも自分の目で確認したいもの。

「報告書は要らないから、自分の目で確認したい!」と、懇願する依頼人も居た。

依頼人は愛人男性から分譲マンションを買い与えられ、月々のお小遣い(?)も探偵の月給以上も与えられていた。

その彼に別の愛人が出来たと言う。

愛人とは婚姻関係がないので、誰と付き合おうと勝手なのだが、やはり愛人としては他に女ができたと分かった以上、どこの誰といつどこで、どんな顔をして会っているのか知りたくなるのも当然といえば当然のことだろうか…。

当初、週末の3日間だけ調査して欲しいという依頼は、終わりが見えない調査へと進んでいったのです。

 

不倫の果てに・・・

 浮気調査の後、当事者二人の行方捜索に発展するケースも少なくない!?

不貞行為の証拠を押さえ、一連の行動を取りまとめ裁判資料として依頼人に報告し、探偵として一仕事やり遂げたあとの安堵感に浸っていると…

数日後、依頼人から電話が入り、夫(妻)が職場から帰宅せず連絡も取れない状態だと言う。
浮気相手の状況も同様とのこと。

浮気相手と“駆け落ち”した!?

そんな、時代劇でもあるまいし…。

三十路も過ぎ、それなりに分別のつく大人であろうが、家族を捨て周りのことは一切考えられないほど“二人の世界”に入っているのか。

探偵として…、同じ人間としても自分の目や耳を疑う現実が多々ありすぎる。

天秤

 素行調査の中でも“結婚調査”というカテゴリーの調査があります。

個人の信用度を計る目的で自分自身の結婚相手を調査する依頼人も居れば、親御さんからの依頼も意外と多い調査。

将来、親族となりうる人物がその生い立ちや、どんな環境で育んできたのか事前に知っておきたいというのも分かる気もします。

ましてや、娘(や息子)が結婚したいという相手について詳しく話してくれない時などは、親としてみればなおさら心配の種になるのでしょう。

そんな想いから請け負う依頼は多いが、まれに対象者が複数(!)居るということ。
二股掛けてお付き合いしている男性について、ふるいにかけたいためか…。

聞けば、二人とも大手企業のエリートサラリーマン。
年収もどちらも見劣りするものはなく、性格もまじめで優劣の付け難い相手らしい。

違いがあるとすれば職種くらいであって、一方は事務職、もう一方は技術系。
依頼人からは履歴書に相当する情報を頂いたが、探偵から見ても判断の付けようがなく、あとは容姿や価値観のたぐいになるだろう。

そして、共に1週間ずつの素行調査の結果、経歴からは全く見えてこない人間像が見えて来た。

かくして、最終的にどちらに軍配が上がったかは探偵の関知するところではないが、間違いなく1人の男性が新たな縁談を探していることであろう。

『名は体を表す』

そして、『行動はその人となりを表す』…

のです。

ボランティアな探偵!?

今日は、宮城県内のとあるディサービスセンターを慰問のため訪れました。

探偵が慰問(!)しても良いのかと考えましたが、あるシャンソン歌手の誘いで「心配ないから~」と、あっさり引き受けたのはいいけど、こちらは「ちゃんと、歌えるかなぁ」というのが問題。 まぁ、潜入調査に行くわけではないので、変装も必要ないだろうけど(笑)。

そんな心配をよそに、施設の職員の方も温かく迎え入れてくれて、私のオリジナルソングを披露すると、一語一語 「そうだ!そうだよ!」 と、納得しながら聞いてくれたりと、私のほうが慰められてる。

この施設は、通いで利用する所なので、まだまだ元気そうなおばあちゃんやおじいちゃんばかり。

 

今日はボランティアで行った訳だけど、逆にこちらが癒されて来たような気分。 また、機会があればお邪魔したいと思います!