ピーターパン症候群

T君は子どものころから人の目を気にしており、いつも怒られないようにびくびくしている。

大学卒業後、第一志望の会社に入社できたが対人関係も下手なため、自分から周囲に声を掛けることはせず、いつも声を掛けてもらうのを待っている。

そのため、余計に孤立しているように自分でも感じ、周囲から何か噂されているのではないかと思うようになった。

外で自由に振る舞えない反面、家では家族に当たり散らし、わがまま放題の生活をしている。気に入らないことがあると、物に当たり、親に暴力を振るうようにもなった。

T君は一見すると、でしゃばらず控えめな印象を受けますが、実は依存的で人格が未熟、自己表現が大の苦手。

彼の家庭環境が不安定であったり、あるいは躾をきちんとされないまま大人になったものと思われます。

大人の仲間入りができず、責任感が欠如した永遠の少年(大人になれない大人)です。

本人が自分で新たな自分を発見できれば幸いですが、本人としても、思うようにいかないもどかしさを感じていると思われますので周囲の働きかけも大事です。

良いところをほめ、自信をつけさせるように接してあげるといいかも知れませんね。

女探偵のひとりごと

A.いやなこと
田舎道や一本道での尾行は隠れる場所がないので気を使う。
トイレがない場所での調査。女性の難点でもある。

B.ラッキーなこと
依頼者が立寄る飲食店などに入れたり、知らない店や観光スポットなどを知ることができる。

C.1.つらいこと
寒い日の張り込みはかなり堪える。雨でも雪でも待たなければならないこと。
早朝、深夜、時間を問わずに行動しなくてはいけないこと。
徒歩の男性を追うのは女性にとっては結構大変なので、距離が長いと、ちょっとしたジョギング気分。

2.危険なこと
捜索の場合、山、ダム、崖などを捜索することもあり、下手したら、自分が・・・なんて事にもなりかねない。

被災地で学んだ節水の術!?

九州地方などで記録的な寒波の影響により、断水や給水制限があったとのこと。

思い起こせば…2011年3月11日の震災によって、断水や停電などの経験を想い出します。

普段、当たり前の様に水道の蛇口をひねれば出ていた水が出ない!?

どう対応すれば良いのか…

5年ほど前に経験した知恵(?)を、今まさに直面している問題について、何か参考になることがあればお伝えできればと思います。

まず…水を必要とする生活環境と言えば、一番はトイレかと思います!
ほとんど、水洗トイレの環境では、水が出なければ流れません…

汚い話から入りますが、

①トイレ問題
水を流す頻度を減らすため、小用の場合は、毎回流そうとせず我慢できるまで?流しません!

大きい場合は…ふき取った紙は流さず、コンビニの袋などにまとめておきます。

で、バケツ1杯で流れるはずです。

②食器の洗い物
洗わずに済ませることが必須です!

例えば、普段は皿に食材を乗せラップに包んでいたものを…皿にラップを敷き、その上に食材を乗せ食べるなどすれば、食器を洗う必要がなくなります。

③お風呂の問題
非常時には、ゆっくりお風呂につかることも出来ません!

身体を清潔にすることを考えれば、ウェットティッシュで身体を拭くなどもできます。
介護用品も充実していて、大判のウェットティッシュなどもあります。

2011年の震災時には、雨どいの水や、雪をバケツに溜めて水を確保していました。

震災で学んだ術が、必要とされる皆さんに届くことを願います。

愛人の愛人

 依頼人も現場を見たいという願望がある。

現場状況によるが、ごくまれに…調査車輌に依頼人が同乗して現場に入る事もあるのです。
気持ちは分かるし、誰しも自分の目で確認したいもの。

「報告書は要らないから、自分の目で確認したい!」と、懇願する依頼人も居た。

依頼人は愛人男性から分譲マンションを買い与えられ、月々のお小遣い(?)も探偵の月給以上も与えられていた。

その彼に別の愛人が出来たと言う。

愛人とは婚姻関係がないので、誰と付き合おうと勝手なのだが、やはり愛人としては他に女ができたと分かった以上、どこの誰といつどこで、どんな顔をして会っているのか知りたくなるのも当然といえば当然のことだろうか…。

当初、週末の3日間だけ調査して欲しいという依頼は、終わりが見えない調査へと進んでいったのです。

 

不倫の果てに・・・

 浮気調査の後、当事者二人の行方捜索に発展するケースも少なくない!?

不貞行為の証拠を押さえ、一連の行動を取りまとめ裁判資料として依頼人に報告し、探偵として一仕事やり遂げたあとの安堵感に浸っていると…

数日後、依頼人から電話が入り、夫(妻)が職場から帰宅せず連絡も取れない状態だと言う。
浮気相手の状況も同様とのこと。

浮気相手と“駆け落ち”した!?

そんな、時代劇でもあるまいし…。

三十路も過ぎ、それなりに分別のつく大人であろうが、家族を捨て周りのことは一切考えられないほど“二人の世界”に入っているのか。

探偵として…、同じ人間としても自分の目や耳を疑う現実が多々ありすぎる。

話し相手

探偵に依頼・相談される案件において、そのトラブルや問題発生の元を探ると…

「たった一言」が引き金になっていることもあるのです。

人は一生の間、誰かと関わりを持って生きています。

その中で、誰とどんな言葉を交わしたでしょうか?

誰かに言った“気になる一言”はありませんか?

「あの時、ああ言って傷つけてしまった」

「この一言が言えずに、今も後悔している」

「どうしてあの時、言い争いになったんだろう…」

その想いを振り返ってみましょう!

椅子に座って壁と向き合ってください。

もしくは、椅子を二つ用意して向かい合わせ、片方にあなたが腰をかけ、空いている椅子を見つめてください。

壁に、あるいは空いている椅子にあなたの話しかけたい人がいると思って今の想いを話してみてください。

空いている椅子があるときは、その椅子へ移動して、相手の気持ちになって返答してみてください。

問題は解決できないかも知れませんが、あなたの気持ちは少し整理されたでしょう。

ぽっかりと空いた椅子…

まっさらの壁も大事な役目を果たしてくれます。

天秤

 素行調査の中でも“結婚調査”というカテゴリーの調査があります。

個人の信用度を計る目的で自分自身の結婚相手を調査する依頼人も居れば、親御さんからの依頼も意外と多い調査。

将来、親族となりうる人物がその生い立ちや、どんな環境で育んできたのか事前に知っておきたいというのも分かる気もします。

ましてや、娘(や息子)が結婚したいという相手について詳しく話してくれない時などは、親としてみればなおさら心配の種になるのでしょう。

そんな想いから請け負う依頼は多いが、まれに対象者が複数(!)居るということ。
二股掛けてお付き合いしている男性について、ふるいにかけたいためか…。

聞けば、二人とも大手企業のエリートサラリーマン。
年収もどちらも見劣りするものはなく、性格もまじめで優劣の付け難い相手らしい。

違いがあるとすれば職種くらいであって、一方は事務職、もう一方は技術系。
依頼人からは履歴書に相当する情報を頂いたが、探偵から見ても判断の付けようがなく、あとは容姿や価値観のたぐいになるだろう。

そして、共に1週間ずつの素行調査の結果、経歴からは全く見えてこない人間像が見えて来た。

かくして、最終的にどちらに軍配が上がったかは探偵の関知するところではないが、間違いなく1人の男性が新たな縁談を探していることであろう。

『名は体を表す』

そして、『行動はその人となりを表す』…

のです。

配偶者の借金

配偶者(夫もしくは妻)の借金について…

保証人や連帯保証人になっている場合以外は、配偶者の借金を支払う義務はありません。

ただ「日常家事債務」の場合、夫婦に連帯責任があるとされます。

日常家事債務とは…食料、衣料など、生活必需品のこと。

高額な商品や不動産などの売買は日常家事の範囲外とされています。

夫、若しくは妻が遊行費やギャンブルで浪費した場合も日常家事には当てはまりません。

必要以上の催促が来た場合、払う意思がない場合は、支払う義務がないことをはっきりと伝えることが大事です。

弁護士に依頼し、内容証明などを出してもらう方法もあります。

夫婦の共有財産…

夫婦、あるいはパートナーと居住地の名義を共有していた場合…
その生活を清算するようなことになった際、どうしたらいいでしょうか?

住宅ローンを組んでいる夫婦の場合、夫婦が連帯保証になっていることが多いので、離婚したからと言ってこの連帯保証が無効になることはありません。

別れて出て行った側も払い続けなければならないリスクを背負うのです。

よくありがちなのが、その家に住み続ける人がローンを引き受ける・・・
という取り交わしがあるようですが、その人が支払い不能になったら、連帯保証人である出て行った元パートナーにも催促が来るわけです。

今以上余計な出費を出さないためにも早めに法的手続きを取り、将来の損害は最小限に止めましょう。

慰謝料の時効

離婚後・・・元夫(もしくは妻)から、昔のこじれた話を蒸し返され、訴訟をおこされそうになった。

こんなことも希にあると思いますが、
この場合、売られた喧嘩は買う?それとも嵐の過ぎるのを待つ?

理由は様々ですが、金銭が絡むと意地でも奪い取りたいものです。

例えば、昔不貞を働いたパートナーから慰謝料が取れるかどうかですが、不倫相手に請求することができる慰謝料にも時効が存在します。

この時効(不法行為の消滅時効)は、不倫の事実および不倫相手を知ったときから3年、不倫の行為(不法行為)から20年です。

3年たったら消滅時効にかかるということではなく、不倫の事実があり、不倫相手を知ったときから3年で消滅時効になります。

売られた喧嘩に噛み付くか、じっと時効を待つかはあなた次第。

逆に、動かぬ証拠をしっかり押さえてあって、しっかり慰謝料を取りたい方は3年がリミットです。